「三角の距離は限りないゼロ」コミカライズがアライブで始動、作画は森野カスミ

「三角の距離は限りないゼロ」より。

本日4月27日発売の月刊コミックアライブ6月号(KADOKAWA)で、岬鷺宮原作による森野カスミの新連載「三角の距離は限りないゼロ」がスタートした。

本作は電撃文庫より刊行されている同名小説のコミカライズ。高校生の矢野四季は、周囲の人間に対し、つい「軽口の叩けるクラスメイト」「聞き分けのいい生徒」といったキャラクターを演じてしまうといった悩みを抱えている。ある日、彼のクラスに水瀬秋玻という少女が転入。始業式の前、教室で彼女と2人きりになった四季は、自分を偽らない彼女の言動に心を揺り動かされる。だが会話の途中で、秋玻は急に挙動不審になり……。

そのほか今号では、峰守ひろかず原作、三上延原案・監修による葵季むつみ「ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌」が完結。表紙はねこめたる描き下ろしの「Re:ゼロから始める異世界生活」と「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?」のコラボイラストが飾った。付録にはななかまい、中原がそれぞれ描き下ろした「続・この素晴らしい世界に爆焔を!」のB2ポスターが用意されている。